教えて!解体工事の種類をご紹介
こんにちは!
栃木県鹿沼市に事務所を構え、土木工事や収集運搬などの施工管理などを行う土木作業員が在籍している上岡土建株式会社です。
地域の発展と快適な暮らしを支えることができるように、常にプロ意識を持って作業に取り組んでおります。
今回は、解体工事の種類をご紹介します。
分別解体
解体工事は分別解体をすることが義務付けられています。
分別解体とは、解体工事で発生する産業廃棄物を分別しながら解体する解体工事の種類です。
解体工事で発生するコンクリート片や木くずなどは、リサイクルをするのです。
解体とともに分別を行いながら作業を行います。
以前までの解体工事では産業廃棄物はそのまま埋め立てを行っていましたが、このミンチ解体は、今では違法なので注意しましょう。
原状回復工事
原状回復工事とは、主にビルやショッピングモールなどのテナントなどで行う工事です。
店舗には飲食店やアパレルなどさまざまな種類があり、業態によって店舗に必要な物が変わってきます。
飲食店ではキッチン、アパレルでは陳列棚など設備だけではなく、照明を増やすこともあるのです。
そして、テナントが退店する時に、借りた時の状態に戻すのが原状回復工事です。
原状回復工事を行うことで、次の借主が使いやすい状態にできます。
スケルトン解体
スケルトン解体とは、建物の骨組み以外の部分を全て解体する工事です。
壁や天井などはもちろん、電気配線や水道管まで全て解体を行います。
骨組みだけにするスケルトン解体は、レイアウトを自由にして設計を行うことができます。
内装解体だけではできない自由度の高さが特徴です。
リフォームなどで良く行う工事なので、解体工事の種類の1つとして覚えておくと良いでしょう。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。