舗装工と土木作業員は何が違うの?
こんにちは。栃木県内で土木工事を手掛ける上岡土建株式会社です。
栃木県鹿沼市や宇都宮市を中心に、土木工事全般や解体工事を主力業務としてご依頼を承っております。
「舗装工と土木作業員って何が違うんだろう?」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
舗装と土木では、仕事内容がかぶっている部分もありますが、異なる部分もあります。
この記事では、舗装工と土木作業員の仕事内容の違いをご説明いたします。
土木作業員の仕事
土木作業員が携わる工事は多岐にわたっており、工事の種類によってその仕事内容はさまざまです。
ここでは、分かりやすいように新しく道路をつくる場合を例にご説明いたします。
道路を新設するとき、
①土を掘る
②砕石を入れる
③締固める
④アスファルトで舗装する
という流れで工事が行われます。
このうち、①の土を掘る、②の砕石を入れるというのが土木の仕事になります。
この後の作業からが、舗装工の仕事です。
舗装工の仕事
舗装工の仕事は、アスファルトの舗装です。
上記の例でいうと、土木作業員が土を掘り、砕石を入れたところを舗装工が平らにならし、アスファルトで舗装していきます。
つまり、アスファルトを敷く作業の手前までを土木が行い、舗装工の仕事は最後の仕上げのみということになります。
しかし、実際には舗装工も土木の領域の仕事をすることが多いです。
土木と舗装は、作業の内容によってははっきりと線引きするのが難しい部分があります。
そのため、会社によっては舗装工が土木の作業を行うこともあると考えておくといいでしょう。
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